結論
ずばり、世間話をすることです!!
様々な団体の中で、年齢差は避けて通れないものです。
世代が違うと、共通の話題なんか無いと思い込んで、
なかなかコミュニケーションがとれない人も多いのではないでしょうか。
コミュニケーションがとれないと、仕事だったりサークルであったりの
活動のしやすさ・スムーズさに影響が出てしまいます。
世間話と共感で心のドアを開く
今の私の職場では、大学生が5人アルバイトとして働いています。
その中で、お話が好きで積極的に年上の人にも話しかけに行く子が1人います。
あとは、体育会系の子が1人。何の心配もない子です(笑)
残りの3人は、仕事以外の話をほとんどせず、仕事上でのコミュニケーションもとれているのか
心配な子たちです。
私は仕事(団体に属して同じ目的に沿って活動)をするうえで、
人間関係の構築が大事だと思っています。
顔と名前だけ知っていて、あとはよく知らない人とスムーズに気持ちよく活動できるとは、
思わないからです。
よりよい活動は、お互いを知って、信頼関係を築いていく中でできるものだと思っています。
そこで私は、ごく自然に世間話を振ります。
「まだ雨降ってました?」とか「学校でどんな勉強してるんですか?」とか。
その返事に対しては、「そっか」「なるほど」「すごい」「そうなんだ」などをはさんでから、
「最近雨ばっかりだよね」とか「何でその分野に興味持ったの?」とか、
共感できる話題にしたり、『私はあなたのことを知りたいよ』という気持ちがじんわり伝わるように
さらに話題を深めたりします。
この世間話を、1日1回ずつでも積み重ねていくことで、相手の心のドアが少しずつ開き、
仕事の話もしやすくなりました。
さらにもう1つおすすめのコツは、最初は敬語を使うということです。
年上の人から敬語で話されると、ちょっとお堅い印象を抱かれると思うのですが、
そんな人から世間話を振られると、少し柔らかい印象に変わると思うんです。
『この人はこんなことも喋ってくれるんだ』と。
そこのギャップをうまく使って、心のドアを少しずつ開けてもらうのもおすすめです。
日が経つにつれて、少しずつラフな話し方に変えていくと、かなり距離が縮まったように感じるので
ぜひとも実践してみてほしいです!
最後に
これらの方法は、以前、子どもと関わる仕事をしていた時に身に付いたものです。
あくまでも、私個人の経験ですので、必ずしもすべての方が実践して上手くいく保証はできませんが、
年上のあなたから!若い子へ歩み寄ってみてほしいと思います。
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